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昨夜、市谷の日本生命ビルで行われた『老いを考える会』の例会に出席させて頂き、医療・福祉・社会問題・・等々の、大学や・実社会の第一線で研究・実践されている、諸先生方々の前で講演させていただいた、原稿を掲載させていただきます。 この原稿は、俺がまだタイのお寺に在住して居たときに、書いてHPに掲載したものに、今回一部手を入れたものですので、もう既に読んで頂いたかも知れませんが、どうかもう一度読み直し、皆様のご意見を頂ければと願って居ます。 ******************************************************* ~老いを考える~ 『誕生日おめでとう!』と回りの人たちに祝福され、心の底から“ありがとう”と正直に答えられるのは何回目の誕生日を迎える頃までだろうか? 俺は16・7歳になる頃までは“早く大人になり金儲けがしたい”といつも思っていた。 それが勝手なもので19歳になると“もう来年は成人・今なら未成年と言う事で少々ヤバイことをやって警察に捕まろうが前科が付く訳や無いが、20歳ともなればそう言う訳にも行かず”と、このまま未成年で止まっていたいと考えたものだ。 それが商売をやり出した頃には“若いと相手になめられるので、見せ掛けだけでも貫禄をつけたいものだ”と、他人から実際の年より老けて見られると喜んでいたのに、50歳の声を聞く頃から人に『誕生日おめでとう』と言われると“クソ・何が目出度いのだ・誕生日が来ると言うことは死期が近づいたという事や!お前は俺に早く死ねと言うのか”と毒づいたものだが、今では怒るどころか“俺このまま死んでもエエのやろうか?嫁ハンや子供に兄弟と、回りの人たちにせんぞ迷惑かけ傷つけ生きて来た男が、何の償いもせず逝ってしもうてエエのやろうか?こんな事が許されるだろうか?と、毎年、誕生日が近づく度に“一日も早く罪滅ぼしをせにゃ間に合わんぞ”と焦りを感じる歳になってもうた。 三年前の九月、毎月受けている血糖値の検査のために、病院へ行ったときのことだ。 担当の女医さんから、『もう一年以上していないので・・・』と精密検査を受けて帰るようにと勧められた。 私もちょうど63歳の誕生日を迎えたところだったので、『ここらで自分の身体の状態を把握しておくのも良いか』と考え、胃カメラを飲み、レントゲンを撮り、病院内を引きずりまわされるようにして検査を受けた。 老いに対する恐怖 それから一週間後、病院へ検査結果を聞きに行ったとき、 『ロンポー(直訳すると“お父さんのような年代の人”という意味。一般には年配の僧に対する敬語として使われている。)綺麗な身体ですね。血糖値が平均より高いのが心配ですが、心臓も血管も他の内臓もすべて異常ありません』 私は担当医のこの言葉を聞いた途端、75歳でその生涯を終えたお袋のことを思い出した。 お袋も、いつも医者から『内臓が丈夫ですね』と言われるような、健康体の持ち主だった。しかし、65歳のときに腰を痛め、車椅子なしでは動けなくなると、そのうち寝たきりとなった。そして寝たきりになるとすぐにボケ症状が表れ始め、やがてボケたまま死んでいった。 お袋が死ぬ半年ほど前『今年あたり危ないのでは?』という予感を抱きつつ雪の降る日本へ飛んで帰り、京都の病院へ見舞いに行ったときの光景が、マザマザと脳裏に浮かんで来る。 『お袋、どうや?身体の調子は・・・』 モソモソとベッドの上に座り直し、 『どこのどなた様かわかりませんが、寒い中をご苦労さんです』と丁寧に頭を下げるお袋。 『俺やがな。俺や。息子の清弘やがな』 すると、隣のベッドで寝て居られた、知らないおばあさんが声をかけてこられた。 『あんた!お母はんはこっちやがな!うちが、あんたのお母はんやがな!その人はよその人やろう。早ようこっちへおいでえな』 私は一瞬、自分の頭がボケたのかと思い、唖然としてその場に立ちつくしたものです。 血糖値が通常より高いだけで、他はなんの異常もない綺麗な身体だ、とはどういうことだ! 私は40歳を超えた頃から老眼鏡なしには新聞も読めない。60歳の時には四国八十八ヶ所霊場を歩いて周れたというのに、6年経った今ではチョットした階段を上がるのも膝がガクガク笑い、近頃は物忘れも激しくなったようで、普段唱えないお経をたまに唱えると、所々ド忘れしていて直ぐに思い出せない。頭と身体のあちらこちらに老化が進んでいるのは確かなのに、内臓が丈夫だということで長生きしてしまったら、一体どうなるのだ!私もお袋と同じように、そのうち足腰が弱って寝たきりになり、やがてボケて死ぬということではないのだろうか? 私は背筋がゾーッとするような恐怖を感じた。 『死』の前に立ちはだかる『老』 タイの寺に身を寄せ、乞食をして食べさせてもらう比丘という立場になって14年。 日本に戻って、東京の大久保に修行の本拠地を構えて半年。 私は、『真の仏教・ブッタの教え』を学びながら、『死』ということについて自分なりに整理し、まとめてきた。 『人間は、オギャーとこの世に生まれた瞬間から、死に向かって走り出しているのだ。これは、この世に生を受けたものに等しく与えられた真実だ。金や財産、地位や身分に関わらず、誰にも死は必ずやって来るのだ』 『マラソンランナーが“ヨーイドン”の号令と共に目指すのはゴール。彼らは自分がゴールに飛び込む瞬間をイメージし、歯を食いしばり、苦しさに耐え、ペース配分を考えて42kmあまりを走りぬく。それと同じように私たち人間も50歳を過ぎたら、生きることよりもいかに死ぬかに対して力を注ぐように、配分を変えていくべきだ』 『死』が誰にも平等に与えられ、避けられないものであるならば、俺はこの世に何の未練も残さず、この世の全てに心から感謝し、『楽しい人生を過ごさせてもらってありがとう』と明るく笑って死んでいきたい。そのためにも日々を明るく生きなければ・・・。だが、自分がいくら願っても、周りの人たちが暗かったら決して明るく死ねるわけがない。 一人でも多くの人たちが幸せに明るく生きられるよう、『真の仏教・ブッタの教え』を知ってもらうことに自分の力を注ぎ、残された時間を、命を大切にして生きていこう。 だが、担当医から『ロンポーの内臓は丈夫だから、長生きできますよ』と言われ、ある疑問が頭に浮かんだ。 『人間にとって長生きすることが、本当に幸せだといえるのだろうか?』 全てのものは変化し、流れていく『諸行無常』というこの世の真理を学び、理解することで、私の中から死への恐怖が消え去り、むしろ『死』こそが人生の最終目標であると考えている。だが、ブッダは『生』、『病』、『老』、『死』の4つの苦しみから凡夫を救うために出家されたのだ。そうだ!『死』だけが苦ではないのだ。その前には『病』、『老』の苦しみがあるのだ。 『死』というゴールの前には『病』がある。多くの人たちは、癌にならないようにとタバコを止め、糖尿にならぬためにと甘いものを減らし、血圧に悪いからと塩分を控え、この食品が長生きの秘訣だ、あのミネラルウォーターが健康に良いなどと気を使っている。 だが、癌にも見舞われず、高血圧にもならず、諸々の病魔をくぐり抜け、また大きな事故にあうことがなかったとしても、その先に待っているのは『老』。 寝たきり老人や老人性痴呆症の罠だ。 お袋のように、自分の息子の顔も忘れ、オムツをされ、ただ食べて排泄して寝るだけの生活や、老衰と言う病を通り越さない限り、『死』のゴールには入れない。マラソンランナーが、いくつもの峠を乗り越え、己自身の限界を超えない限り、栄光のゴールのテープを切れないように・・・。 あのブッダも、大パリニッパーナ経の中に、次のような言葉を残しておられる。 『アーナンダよ。わたしはもう老い朽ち、齢をかさね老哀し、人生の旅路を通り過ぎ、老齢に達した。わが齢は八十となった。例えば古ぼけた車が革紐の助けによってやっと動いて行くように、おそらくわたしの身体も革紐の助けによってもっているのだ』 高齢化社会を迎えた日本へ 日本は今、かつて人類が経験したことが無いといわれるほどの、高齢化社会を迎えている。 ますます増加する高齢者の一人暮らし、要介護者を抱えた老夫婦や姉妹など高齢者だけの生活・・・。 団塊の世代と言われ、高度経済成長に貢献してきた第一次ベビーブーム世代の人々が、老人と呼ばれる時代だ。 このような日本で、『私はまだ若いから』と『老』という問題を避けて良いのだろうか?『老』は『死』と同じように、誰もが通らなければならない道であるのに・・・。 今こそ日本中の政治家が、学者が、医師が、そして一般の人も、老若を問わずこの問題に英知を傾けるときではないだろうか?我々日本人は、今まであまりにも『老』と『死』について語ることを、忌み嫌い、避けてきたのではないか。『老』と『死』の話題を、もっと身近に引き寄せ、自分たちの問題として考える必要があるのでは? 残念ながら私は、この『老』の問題を解決する術を知らない。ただ、病に倒れた親や祖父母を病院へ入れ、多くの器具に囲まれたまま『死』を迎えさすのではなく、可能な限り家族で看病し、最後は長年住み慣れた自宅の畳の上で看取ってあげる・・・。こんな運動を日本の各地に拡げていきたいと考えている。 さまざまな困難や家族の事情、経済的課題もあるだろう。しかしそれは、死にゆく人のためだけではなく、『老』と『死』を身近に体験する機会を、これから生きていく若い世代に与えるためでもあるのだ。『老』と『死』という苦しみを、あるがままに見て、正しく理解する。私はこれしか今の日本が抱える高齢化社会の問題を解決する道はないと思っています。 『“わたしは若い”と思っていても、死すべきはずの人間は、誰が自分の生命をあてにしていてよいだろうか? 若い人々でも死んでいくのだ・・・男でも女でも、次から次へと・・・』 法句経より 『己の意思に反して人は死ぬ、死ぬ事を学ぶこともなく。死ぬ事を学べ、そうして汝は生きることを学ぶであろう。死ぬ事を学ばなかったものは、生きることをも何も学ばないであろう。――――――――』死ぬ技法の書(チベットの死者の書)より 『老害』 誰もがまだ10代、20代の若い頃に、一度や二度は自分達の親の世代の人達から『今時の若い者は!・・・』とお説教された覚えがあると思う。こう言う私も若い頃にはいつも『今時の若い者は道理も知らずに』と随分厳しく批判され、腹が立ってその人に噛み付いたものだ。その私も気がついてみると、いつの間にか若い人達に向かって『今時の若い者は!・・・』とお説教じみた事を口煩く言い、若い人達から笑われ敬遠される立場になってしまった。 “『諸行は無常!』この世の全てのものは常に変化し流れ去り、常住のものは何もない” 私が、将来訪れるであろう日本の老人世界を見込んで、タイに日本人専用の老人施設を建設して大儲けしようと、15年ほど前にタイへ乗り込んで来たとき、バンコクの日本総領事館から呼び出しを受け『タイの国民から“日本人は何でもタイに売りつける”と厳しい批判を受けているのに、日本人専用の老人ホームなど建設されたら、今度は“日本人は役に立たなくなった老人までタイに輸出する”と厳しい批判を受けるので、その事業は中止してくれ』と言われた、それからわずか4~5年後に時のタイ首相が『日本の今日の発展は今の若い人の力では無い、現在老人と呼ばれる年代の人達の“智慧”と努力の結果だ。そんな日本の老人にタイに住んでもらえれば、彼らの“智慧”を学ぶ事が出来るし、地域発展、経済貢献にも大きな利益をもたらす』と発言し日本老人のロングステイを奨励した。 そう現在の日本の発展は若い世代が作り上げたのではない。 君達から今『老害』と批判され嫌われ邪魔者扱いにされている、過って団塊の世代と呼ばれた人達が、あの敗戦による焼け野原の国土・食料不足・貧困をなんとか立て直そうと、知恵を使い血の出るような勤勉な努力によって培われたものだ。 世界の諸国から“エコノミックマニアル”“働き蜂”と批判され軽蔑されてもなんのその、日本の発展のために、会社のために、家族のためにと、自分の身体を削るようにして働きつめた賜物だ。 それが今の若い世代から『老害だ』と邪魔者扱いにされている、君達の“父親の世代”なのだ。 その年代の人達が大量に退職・現役から引退する時期を迎えた今、多くの企業で頭を抱え悩んでいるのが、熟練専門技術の技能引継ぎの問題だ。過って職人の国とよばれた世界に誇れる日本の熟練技術者は一朝一夕では育たない。彼らの大量退職に伴って生産中止にさえ追い込まれかねない工場もあると聞く。 もう一度言う 『諸行は無常』 だ! オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html 人気blogランキングへ ~ 生きとし生きるものが幸せでありますように ~ ******************************************************* 5月3日『お釈迦さまの誕生会』東京・新宿西口『常円寺』 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704557&comment_count=4&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 吉松氏 5月14日(月)『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704146&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月28日(月)『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704175&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月20日『ヴィパッサナー瞑想会INつくば』 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17302251&comment_count=1&comm_id=194669 お問い合わせは みさと(うみねっと)さん 皆様のご参加をお待ちしています。 mixiに入りたい!というかたは和尚から紹介して貰ってください prakiyo@yahoo.co.jp ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-27 17:01
| 人生実践哲学
20日21日と静岡の富士川町へヴィパッサナー瞑想に行って来た。 瞑想会は21日の午前9時半からの予定なので、朝早く東京を発たなければならず、万が一寝ぼけでもして『遅刻するようなことがあって、主催者の光栄寺のご住職でマイミクさんの戸澤師に、ご迷惑おかけしては』と考え、前日の20日の夜は戸澤師のお寺で泊めていただくことにして、20日の朝に東京を発ち午前11時に静岡入りした。 静岡駅に着くと、前もって『静岡へ行きます』と連絡入れ、駅まで車で迎えに来てくださった、マイミクさんの白形さんに案内していただき、静岡駅から1時間半ほど離れたところにある、目の前を東名高速が走りその向こうには駿河湾が広がる、地元名物だと言う“桜海老”料理のフルコースを昼食に頂いた。 せっかく静岡に行くのだから、まだタイに居たときにバンコクのカオサンで、昼食を一緒させて頂いて以来ご無沙汰している“こばあるさん”(現役をリターンされ海外で老後の新しい生活を始めようと、ロングスティーを希望されている人たちのお世話をされるかたわら、日泰友好の橋渡しに尽力されている)と、旧交を暖めようとお電話した。ところが『今日は打ち合わせがあって、4時半過ぎにならないと時間が空かない』と言うことで 『4時半まで時間を潰せるところは有りませんか』と白形さんに言うと 『それじゃ温泉でも入りましょう』と言うことになり、安倍川に沿って山道を走ること1時間、武田信玄の隠し湯だったという、ひなびた温泉へ連れて行ってくださった。 『俺、タイに住んでいて一番日本が恋しかったのは、大きな湯船に肩まで浸かって思い切り手足を伸ばすことだったのです』と大満足させていただいた。 お湯にユックリ浸かったあと山道を下り、約束の駅前のホテルに着くと、こばあるさんが毎日新聞の記者さんと一緒に、ホテルの喫茶室でお茶を前に待っていてくださった。 それから約1時間半、厚かましくも遠慮なしに冷たいコーヒーを二杯も頂き、こばあるさん・白形さん・記者のお三人を前に、好き勝手に俺の仏教感・人生感を、まるで機関銃のように休むことなく連発。 今回の旅の目的地『ヴィパッサナー瞑想会場』である、戸澤師のお寺に着いたのは夜の8時前、挨拶もソコソコに、俺のために準備してくださっていた、本堂脇の部屋へ案内していただいて布団に入るや否や『スースー』と眠ってしまった。 明くる21日の朝、本堂の前庭に立って目の前に流れる富士川越に広がる駿河の海を眺めていて、首を回し左手を見て『アッ!!凄い!綺麗!!!』と目を丸くして驚いた。 なんとそこには、雪を抱いた雄大な富士山が俺を見下ろしているでは 『綺麗だな~!凄いな~!雄大だな~!』感動!感動!感動!・・・感激!感激!感激! ~日本はすばらしいな~!日本に産まれてよかったな~!と感激!感動!感激! 8時を過ぎた頃から今日の『瞑想会』の参加者が三々五々に、会場の本堂へ総勢18名も。 『お早うございます』『ご苦労さんです』と挨拶を交わしていて気がつくと、頭が白髪で真っ白なおばあちゃん・腰の曲がったおっちゃん・杖を突いたおかあさん・朝の片付けをおえ駆けつけた、と言わんばかりのお母さん・・・・・戸澤和尚に聞くと 『今日の参加者は下は三十代から上は八十代、平均五十五歳くらいでは』とのこと 『大丈夫かな?長時間座ってもらっても大丈夫かな?歩く瞑想できるだろうか?・・・』 予定の9時半、ご本尊に向かって車座に座っていただいて、お釈迦様の話・ヴィパッサナー瞑想の説明・そしていつもとおり 『私は幸せでありますように』 『私の悩み苦しみがなくなりますように』 『私の願いことがかないますように』 『私に悟りの光があらわれますように』 『私の親しい人も・・・・・・・・・』 『・・・・・・』 『私を嫌っている人たちも・・・・・』 『・・・・・・・・』 『生きとし生きるものが・・・・・・』 『・・・・・・・・』 と慈悲の瞑想を そして1時間の座る瞑想 ここまでは良かったが、心配なのはその次の歩く瞑想 『足腰が痛い人は椅子に座っていただいて結構です。足だけ右・左と動かして足に神経を集中してください・・・・・』 ところが驚いた、杖を突いてこられたおばあちゃんも・腰の曲がったおっちゃんも、真剣な顔で一歩一歩・右・左と、今日の参加者の最古年齢・頭が真っ白なおばあちゃんも、椅子に座って真剣な顔で足を相互に動かして居られる。 夕方の4時・今日の予定も一通りおわり『どうでした、初めての瞑想体験は』 と反省会と質疑応答・お釈迦様の話・・・・ 的を得た質問・・・・・の連続 そして『また一緒に座りましょう』 『また必ず来てくださいね!』と挨拶を交わして解散。 良かった!今回の旅は本当に良かった! 山に囲まれた温泉で身体を思いきり伸ばし 富士山の雄姿を満喫し 素敵な人々にめぐり合い すばらしい瞑想ができ ありがとう、瞑想会に集まってくださった皆様・俺のために一日付き合ってくださった白形さん・お忙しいなか貴重な時間を割いてくださったこばあるさん・今回のありがたい機会を作ってくださった戸澤師 そして何よりも、俺の前に姿を現してくれた富士のお山 『ありがとうございました、また必ず皆様に逢いに静岡へ来ます』 **************************** オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html mixiのオモロイ坊主を囲む会 人気blogランキングへ 4月24日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30新宿四谷(新宿御苑) http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704091&comment_count=0&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月3日『お釈迦さまの誕生会』東京・新宿西口『常円寺』 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704557&comment_count=4&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 吉松氏 5月14日(月)『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704146&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月28日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704175&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月20日『ヴィパッサナー瞑想会INつくば』 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17302251&comment_count=1&comm_id=194669 お問い合わせは みさと(うみねっと)さん 皆様のご参加をお待ちしています。 mixiに入りたい!というかたは和尚から紹介して貰ってください prakiyo@yahoo.co.jp ~ 生きとし生きるものが幸せでありますように ~ ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-23 21:20
| 人生実践哲学
17日の朝早く職場へ急いで向かう人々に混じって、左手に頭陀袋を持ち、右手で傘を支え、昨年11月に帰国以来ズッと気になっていた、健康診断を受けに病院へ急ぎ足で歩いていて、JR大久保駅の前で歩道の路上に書いてある、『路上喫煙禁止』の白い標識に足をかけた途端、白い標識が雨で濡れていたためか、俺の草履の裏が磨り減っているためか、“ズルー”と滑って、頭からスッテンコロリンと転んでしまい、尻をしこたま打った。 頭陀袋は右へ、傘は左へと飛び、黄衣の尻部分はビショビショ! それより、これよりも立ち上がろうともがくのだが、路上で仰向けに転んだ状態で身動き取れない、焦れば焦るほど身体が思うように動かない。 恥ずかしながら“図体のデッカイ亀が甲羅を背にして必死でもがいているさま” 起き上がろうと必死にもがいていると、近くを歩いていた若者(20~30代)3人が駆け寄ってきて 『大丈夫ですか?』と心配そうな表情を浮かべ、俺の手を握って引き起こしてくれたり、路上に散らかった頭陀袋や傘を拾い集めてくれたり。 俺が東京を本拠地と定めて6ケ月 満員電車やバスに乗り合わせ、年配者が手に重たそうな荷物を抱えて乗り込んで来られ、空席が無く仕方なしに吊革にぶらさがるように立っておられても、目の前の座席に座っている若者が“新聞を読んだり”“携帯メールに夢中になっていたり”“隣席の友人とのおしゃべりに夢中だったり”“居眠っていたり”・・・・・のフリをし、立っておられるご老人に“気づかぬふり”して、老人を無視して、席を譲る様子も見せぬ若者を度々目撃し 『今時の若者は・・・!東京人は!』 と時には顔に出すほどムカムカすることがあるだけに、正直こんな若者もいるのだと、 『まだまだこの日本も見捨てたものじゃない!東京砂漠に住む若者も見捨てたものじゃない』と感謝感激して、照れくさかったので小声で 『大丈夫だ!ありがとう』と若者にお礼を言いながら、嬉しくって涙が出そうになった。 俺が転んだその前には、区会議員選挙だがなんだか知らないが、肩から名前を書いた白いタスキをかけ、自分の名前を書いたノボリを片手に持たせ、片手にマイクを握らせた、綺麗なオネエチャンを三人ほど従え、通る人に向かってニコニコ愛想をふっている、選挙の候補者らしき若い男を中心とするグループが、駅の入り口を挟んで二組ほど立っていたが、俺が腹を雨空に向けて亀よろしく、バタバタとモガイテいる間は駆け寄りもせず、俺が若者の手を借りて“ヤッコッさ”と立ち上がり、歩き出すとニコニコ笑って『大丈夫ですか?』と声をかけよった。 俺は声には出さず『こんな黄衣を着たヘンナ坊主、一票にもならないと思いやがって!これでも俺は新宿区民だ選挙権だってあるのだゾ、お前らなんかに頼まれても一票も入れるか』と胸の中で捨て台詞を吐いて、痛い足を引きずりながら急いで病院へ向かった。 オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! ☆イベントのお知らせ☆ mixiに参加ご希望の方は 藤川和尚へメールして、マイミク(ご紹介)を受けて下さい。 prakiyo@yahoo.co.jp 4月21日『一日瞑想会』 静岡県 富士川町 光栄寺 AM9:30~PM16:00 問い合わせは 光栄寺住職 戸澤師 http://dororin.fc2web.com/img/koeiji_map.gif http://mixi.jp/view_event.pl?id=16313792&comment_count=5&comm_id=1964098 4月24日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30新宿四谷(新宿御苑) http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704091&comment_count=0&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月3日『お釈迦さまの誕生会』東京・新宿西口『常円寺』 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704557&comment_count=4&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 吉松氏 五月14日(月)『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704146&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月28日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿・新大久保 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704175&comm_id=194669 お問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』理事 渡辺氏 5月20日『ヴィパッサナー瞑想会INつくば』 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17302251&comment_count=1&comm_id=194669 お問い合わせは みさと(うみねっと)さん http://www.mag2.com/m/0000110106.html mixiのオモロイ坊主を囲む会 人気blogランキングへ ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-18 19:45
| 思う事
日本に帰ってきて半年が過ぎようとする今日この頃、いろんな悩みを抱え苦しみもがいている多くの人たちに出会った。 個々の人たちの抱える悩みはそれこそ千差万別で、俺のように自分の回りの人のことなぞ気にも留めず、自分のしたいこと・やりたい事だけを追い続け、好き勝手に気ままに66年間も生きてきた男には“なんの解決策も智慧もなく”ただ話を聞かせて頂くだけだが、お話を聞いていて感じるのは『自分の考え・哲学と言うか思考』を持っておられない人が多いと言うことだ。 言い替えれば『他人からどう見られるか?どう思われるか?』と言う世間体や、回りの人の目にこだわり、自分を見失い『私は!俺は!自由に生きたい、人に縛られるのは嫌だ!』と言い思いながらも、世間の目に“がんじがらめ”に縛られ、苦しみ悩んでいる人がたくさん居られると言う事だ。 世間の目・ある意味では日本人の常識=人間としての正しい生きかた。 本当にそうなのだろうか? 日本の常識=世界の非常識と叫ばれて久しい。 我々人間は母体に生を受けた瞬間、オギャと母体から巣立った瞬間から多くのものを見て、聞き、感じ、五感を通じ学び経験し、周りに感化され、知らず知らずのうちに、好むと好まないにも関わらず、概念を植え付け、その概念に縛られて、概念に照らしあわせて生きている。 ならその概念・言い換えれば常識は、この宇宙に縁あって人間として生を受けた生きものとして絶対正しいのだろうか?日本人としての常識は地球上に生きる、日本と言う小さな空間を外れた地球人として人種・国・思想と言う枠を外しても絶対正しいのだろうか? 無学・無教養を盾にとって、自分の好きな道だけを追いかけて生きて来た俺には判らない! 俺は出家するとき『真の自由が欲しければ出家せよ!』と言うブッタの言葉に単純に引かれて出家した。 ところがドッコイ、出家したら厳しい227の戒律と言う厳しい、出家者としての決まりが待っていた。 『ナンデエ~!なんでこれが自由なんだ!』とブッタの言葉に反発を覚えたことも幾回か! 『百万人の敵軍に勝つよりも己に勝つものこそが真の勝利者だ』と言うブッタの教えを心から理解し 『俺は自由人だ!世俗的欲望にも・世俗で言う常識にも、世俗のしがらみにも縛られず、多くのご縁に支えられ・日々を生かされている俺は本当に幸せものだ!』と感謝で日々を過ごせるのに5年かかった。 こんな言いかたをしたら、多くの人々の批判を受け怒られ軽蔑されるかも、とは思うがあえて言わせてもらう 『人の目などを気にするな!概念や常識に縛られるな!そんなもの一度ブッ壊してみろよ!』 自分が何かをやるとき、行動に移す前に 『これは自分に利を与えるか? 自分に害を与えないか? 自分を幸せに導くか?』 『これは周りの人に利を与えられるか? 周りの人に害を与えないか? 周りを幸せに導くか?』を考えろ! ときには自分の概念・常識を破れ! これが悩み苦しみ縛りから脱出する道だ! 俺たちは日本人として生きているまえに、自然の法・宇宙の法の下で生きる、チッポケなチッポケな生ある生きものの一つにすぎないのだ! 4月21日『一日瞑想会』 静岡県 富士川町 光栄寺 AM9:30~PM16:00 問い合わせは 光栄寺住職 戸澤師 http://dororin.fc2web.com/img/koeiji_map.gif http://mixi.jp/view_event.pl?id=16313792&comment_count=5&comm_id=1964098 4月24日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30新宿四谷(新宿御苑) http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704091&comment_count=0&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』 渡辺氏 5月3日『お釈迦さまの誕生会』東京・新宿西口『常円寺』 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704557&comment_count=4&comm_id=194669 問い合わせ 吉松氏 5月20日『ヴィパッサナー瞑想会INつくば』 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17302251&comment_count=1&comm_id=194669 お問い合わせは みさと(うみねっと)さん 皆様のご参加をお待ちしています。 ~ 生きとし生きるものが幸せでありますように ~ mixiに参加ご希望の方は 藤川和尚へメールして、マイミク(ご紹介)を受けて下さい。 prakiyo@yahoo.co.jp オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html 人気blogランキングへ ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-16 21:34
| 人生実践哲学
『台北は雨だった!』 台北へ行く予定日直前の4日の夜になっても“行く!”“やぱっり行くのは止そう”と迷いに迷っていたのだが、夜に大森で開かれた『おもろい坊主を囲む会・理事会』で、代表理事の福本氏から“行ってきてくださいよ!”と“カンパお願いします”と理事の渡辺氏・直井氏に呼びかけて頂き、お三人からありがたいご喜捨を頂き、6日~8日の二泊三日の台北の旅から昨夜遅くに戻ってきた。 台北は着いた6日から7・8日と丸々雨に降られ、温かいはずの台北は東京より寒かった。 台北のお寺に着き、何年か前にインドのバラナシにある、チベット仏教学院で共に修行した、インド・ネーパール・台湾・ミャンマーの比丘の皆さんと『お久しぶりです!お元気ですか?』と片言の英語と皆さんのお国の言葉が混じり合った歓迎の挨拶に、俺の大阪弁交じりの変な日本語で挨拶を交わし、俺のために用意して置いてくださった部屋に案内して頂いて、旅の荷物を置くや否や、台湾人比丘の李師が 『顔色が悪いけど、風邪でも・・・・・』と心配してくださり 『近頃年齢のせいか肩が詰まって足が突っ走って・・・』と日本語と片言の英語で答えると 『それなら近くに上手な按摩屋さんがあるので』 『俺、女の人にマッサージ受けるのは戒律上まずいのですが』 『大丈夫ですよ!男のマッサージ師もいますから』と案内され、約90分ほど全身をほぐして貰ったのだが、翌日の7日の朝起きてタイヘン、身体中が痛だるくって自分の身体だとは思えない、身体が熱くってだるくって、まるで雲の上でも歩いているような感じ。 散々な体調だったけど今回の来台北の目的を済ませねばと、8時から12時の4時間俺の日本語を李師が英語に訳してくださり『大乗仏教国日本での上座部仏教比丘としての、タイ比丘(俺)の日々』と題して話を聞いてもらった後、各国のお国の言葉が混ざり合った、座談会のような時間を過ごさせていただいた。 今回は短い滞在だったが久しぶりに見る台北は、前回お邪魔したときとは驚くほど様変わりしていた。 発展したと言うのか近代化されたと言うのか、まるで東京の街を歩いているような錯覚にさえおちいった。 『バンコクの街もあと幾年もすれば、こうなるのだろうナ!』と一種の寂しさを感じた。 サ~今日からまた突っ走るぞ~!!!!! 気合を入れ直して、今晩は瞑想会だ。 誰が来てくれるかな~ 楽しみだな~ 今月の予定 4月9日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿四谷(新宿御苑) http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704064&comment_count=2&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』 4月11日 Skypeでの『おもろい坊主の講話』 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16835333&comment_count=2&comm_id=194669 4月14日 『おもろい坊主出演TV鑑賞会&お話し会』上野 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16352947&comment_count=7&comm_id=194669 問い合わせ 『おもろい坊主を囲む会』 4月21日『一日瞑想会』 静岡県 富士川町 光栄寺 AM9:30~PM16:00 問い合わせは 光栄寺住職 戸澤師 http://dororin.fc2web.com/img/koeiji_map.gif 4月24日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30新宿四谷(新宿御苑) http://mixi.jp/view_event.pl?id=16704091&comment_count=0&comm_id=194669 mixiには和尚に申請すれば参加できます オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html mixiのオモロイ坊主を囲む会 人気blogランキングへ ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-11 00:11
| 仏陀の教え
オモロイ坊主を囲む会 チンナワンソ和尚の法話を、 スカイプキャストを用いて、おこないます。 法話は、21時10分から、1時間くらいです。 参加する方は、 本イベントに「参加」クリックをした上で、 4月11日(水)21時すぎ になりましたら、 下記URLをクリックしてください。 ---- https://skypecasts.skype.com/skypecasts/skypecast/detailed.html?id_talk=621976&hash=5f89e5d314687b08506d ---- 4月11日(水)21時すぎ になりますと、 同スカイプキャストWebページの中に、 「このSkypecastに参加」ボタンが現れますので、 それをクリックしてください。 その後、 「スカイプ名」と「パスワード」 (通常のスカイプで使っているもの)を入力をして、 「サインイン」ボタンをクリックしてください。 スカイプキャストでは、100人まで、参加できます。 だだし、 スカイプキャスト主催者(今回は、みゃるるんさん) だけが、参加者全員をミュート(無音)にできますので、 ねとらじ(ネットラジオ)のような放送ができます。 だから、スカイプキャストといいます。 詳しくは、 「skypecast活用術」 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1591416 「Skypecast」 https://skypecasts.skype.com/skypecasts/home?setlang=ja を覗いてください。 オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html mixiのオモロイ坊主を囲む会 人気blogランキングへ ■
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by omoroibouzu
| 2007-04-09 00:49
| 仏陀の教え
『やっぱり台北へ行ってきます!』 五月三日に開催する『お釈迦様の誕生祭り』の打ち合わせに、会場を貸してくださるJR新宿西口にある『常円寺』さんへ、在日ネパール人の世話役さん(4人)・日本側世話役さん(4人)が集まられると言うので行ってきた。 『常円寺』さんの執事さんにご挨拶をしたあと、役僧さんのご案内で会場を見せていただいた。 当日は8階建て建物の地下1階・地上1階・2階の、3フロアを使わさせて頂けるそうで、ありがたいことに調理場もご自由にお使いくださいと、言うことで、当日お釈迦様が苦行林から出られ菩提樹の樹下で瞑想にお入りになる前に、苦行で骨と皮だけに痩せ衰えられたお釈迦様に、スジャータと言う村娘が供養したと伝えられている『乳粥』を、当日の参加者の皆様に食べて頂こうと準備を進めている、ネパール女性は『ワ~広い、助かるわ!』と大喜びだった。 それから当日の役割分担・準備の手配などを話し合ったのだが、打ち合わせもほぼ終わり『ジャー今日はこれで解散』と言うときに『おもろい坊主を囲む会』代表理事の福本氏が 『和尚!台北行きはどうされるのですか?瞑想会やTV録画でお疲れでしょうが仏教国際交流のために行ってくださいよ』と言ってくださったのだが 『身体はいつかは滅する定めのものですから、少しくらいは無理して行きたいのですが、飛行運賃は台湾側が負担してくれる、と言っても行くとなればいろいろと金もかかるし』 と答えると 『金のことはいいじゃないですから!和尚の活動をこんなに多くの応援して人達が居られるのですから、金のことは我々で何とかしますので、お疲れでしょうが何とか行ってくださいよ』とありがたいお言葉を頂いた。 俺としては、世界中から国・民族・宗派の違いを乗り越えて台北に集まり、仏教を学んで居られる若い僧侶の皆さんに、日本のどこの寺院にも、宗派にも属さず先祖供養儀式もせずに、俺を支えてくださる人達のありがたい供養だけで、大乗仏教国の日本で上座部仏教の比丘として、日々をおくらせて頂いてる現状を伝えたい、と言う思いで一杯で“なんとしても行きたい”と思案していたところだったので 『ありがとうございます。もう一日二日考えてみます』と答え別れた。 で、結局 福本氏の温かい言葉に甘えさせていただいて、6日の夜便で日本を発ち、7日に講義をさせて頂き、8日の夕便で大久保に戻ってくる、2泊3日の日程で台北へ行かせて頂くことにしました。 今月の予定 4月9日『夜の瞑想会』PM18:30~PM21:30 新宿四谷(新宿御苑) お問い合わせは オモロイ坊主を囲む会ホームページまで 4月11日 Skypeでの『おもろい坊主の講話』 チンナワンソ和尚の法話を、 スカイプキャストを用いて、おこないます。 法話は、21時10分から、1時間くらいです。 参加する方は、 本イベントに「参加」クリックをした上で、 4月11日(水)21時すぎ になりましたら、 下記URLをクリックしてください。 ---- https://skypecasts.skype.com/skypecasts/skypecast/detailed.html?id_talk=621976&hash=5f89e5d314687b08506d ---- 4月11日(水)21時すぎ になりますと、 同スカイプキャストWebページの中に、 「このSkypecastに参加」ボタンが現れますので、 それをクリックしてください。 その後、 「スカイプ名」と「パスワード」 (通常のスカイプで使っているもの)を入力をして、 「サインイン」ボタンをクリックしてください。 スカイプキャストでは、100人まで、参加できます。 だだし、 スカイプキャスト主催者(今回は、みゃるるんさん) だけが、参加者全員をミュート(無音)にできますので、 ねとらじ(ネットラジオ)のような放送ができます。 だから、スカイプキャストといいます。 詳しくは、 「skypecast活用術」 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1591416 「Skypecast」 https://skypecasts.skype.com/skypecasts/home?setlang=ja を覗いてください。 オモロイ坊主こと藤川 チンナワンソ 和尚のヴィパッサナー瞑想指導動画 オモロイ坊主を囲む会の ホームページ www.omoroibouzu.com 人生問答が人気の、無料メルマガ! http://www.mag2.com/m/0000110106.html mixiのオモロイ坊主を囲む会 人気blogランキングへ ■
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| 2007-04-03 00:14
| 人生実践哲学
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